正社員になりたいフリーターがやってはいけない3つのこと

正社員になりたいと思っているが、なかなかフリーターをやめられない人。がんばってはいるが、思うように就職できない人。

 

フリーターの就職活動にもいろいろありますが、その中でやってはいけないことを3つあげます。

 

やってはいけない!どうせ正社員になれないとあきらめる

一度フリーターになったら、そこから正社員になるのは難しいという人がいます。確かに、フリーター暦が長くなればなるほど、正社員になる割合は少なくなるというデータがあります。

〈資料〉独立行政法人労働政策研究・研修機構「大都市の若者の就業行動と意識の展開―「第3回若者のワークスタイル調査」から―」2011

 

この調査によれば、フリーターになって6ヶ月以内の人が正社員になる割合は64%。3年超だと48.9%になります。

 

たしかに3年超のほうが正社員になれた割合は少ないですが、それほど大きい差とはいえません。それよりも、3年超フリーターをやっていても、半分は正社員になれるのです。

 

正社員になれなかった残りの半分の人の中には、家族のてまえ、形だけ就職活動している人、アルバイトや夢の実現のための活動をメインにしている人もいることでしょう。

 

本気で就職活動すれば、もっと可能性は高まります。あきらめて何もしなければ、何も決まらないまま時間ばかりが過ぎてしまいます。もし正社員になりたいという気持ちが少しでもあるなら、就職活動をはじめましょう。

 

やってはいけない!ひとりで就職活動する

とりわけ今まで就職活動をしたことのない人にとっては、何から手をつけていいのかわからないはず。そんな時、どうすればいいでしょうか。

 

本を買って調べるのもいいですが、信頼できる相談相手がいると、格段にスムーズにいきます。

 

多少就職活動があって知識がある人でも、アドバイスや情報をくれる仲間がいたほうが何倍も上手くいきます。就職を世話してくれる人も中にはいますし、面接の練習相手になっていくれる人もいるかもしれません。

 

まずは家族や友人、卒業した学校の先生、アルバイト先の仲間など、気軽に自分の状況を伝えることからはじめましょう。

 

プロを活用することも大事です。

ハローワークの職業相談係は、親身になって相談にのってくれるはず。キャリアコンサルタントの資格を持っている人や民間の人事担当をしていた人などもいて、有益なアドバイスをもらえます。

 

また、ハローワークでは面接セミナーや適性診断など役に立つことをやっているところもあります。ハローワークだけでなく、民間のあっせん業者も多く、フリーター専門の部門を設けているところもあります。

 

最後の相手は、人

採用は、最終的には人事担当者や社長と、就職希望者の人と人とのぶつかり合い、相互理解をする場です。最後の相手は、人なのです。

 

ひとりでは、相手を理解することも、自分を理解してもらうことも、その練習をすることも難しくなります。

 

ひとりで悩んだりがんばりすぎずに、周りの助けを借りていきましょう。友人や家族も、正社員になろうと努力していることに、いい反応をしてくれるはずです。

 

やってはいけない!何も調べずに面接を受ける

先輩や友人、あっせん事業者に助けてもらい、何とか面接にこぎつけた。ここでやってはいけないのは、やみくもにぶっつけ本番で面接に臨むことです。

 

まず、大事なのは自己分析。

自分は今までどういう生き方をしてきたか。どんなことを喜び、怒りを覚えてきたか。

 

こう書くと大げさですが、自分の長所を理解してPRすることはもちろん、自分の短所がどういうところで、これからどう対応していくのか、そういったことまで相手に話せるレベルになることが大事です。

 

特に、どうしてフリーターをやっているのかきちんと説明できるようにするべき

できれば明確にやりたいことがあって、それをするためには正社員では難しかったから、など前向きな理由を伝えたいです。

 

そして、会社のどういうところに魅力を感じて入社を希望するのか、入社して何がしたいのか伝えられればなお結構です。

 

会社の分析も重要です。

受験する会社のことを知っていなければ、先ほどの志望動機ややりたいことを考えることができません。

 

まずはインターネットで調べるのもいいですし、四季報や新聞などで企業の業績や仕事内容をチェックすることもできます。

 

知り合いがもしその会社に勤めていたり、取引先だったりしたら、雰囲気や特徴などを聞いてみるのもいいです。ホームページの情報と、実際に周囲にいる人の感想では、違っているものです。

 

可能なら思い切ってアルバイトを休んで、会社調べや自己分析の時間にあてるのもいいです。しっかり己を知り、相手を知れば、面接が通りやすくなるだけでなく、就職した後に辞める可能性も低くなります。

 

焦っていろいろな会社に就職活動をして、合わない職場に入って辞めてしまうよりも、1社1社に時間をかけたほうが、はるかに効率がいいです。何の準備もせずに応募をするのは、やめましょう。

 

まとめ

  • フリーター暦3年超でも半分は正社員になっている。あきらめないことが肝心。
  • 先輩や友人、就職あっせん業者の力をどんどん借りていくべき。ひとりだけでがんばらない。
  • 自己分析と会社分析をしっかりしていく。ぶっつけ本番は厳禁。

 


 
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