第二新卒の就職と試用期間について

第二新卒でも試用期間があるケースが多い!

 

 第二新卒で再就職する場合、「最低限の社会人基礎力が身に付いているから、試用期間はないのかも!?」と考えているひともいそうですが、そんなことはありません。

 

 新卒や転職に関わらず、大抵の企業では、採用後に一定の試用期間を設けています。これは、採用した個人の勤務態度やスキルを確認すると同時に、自社になじむ人材かどうかをジャッジするための期間です。

 

 とはいえ、労働基準法で定められている制度ではないので、雇用条件は正社員と同じことが前提なので、健康保険や雇用保険、労災保険、厚生年金などはすべて加入するのは基本です。

 

 試用期間として一般的なのは、1カ月から1年とされており、この間は正規雇用より給与を低めに設定している会社もあります。その点は、雇用契約を結ぶ前に、しっかり確認し、納得したうえで署名・捺印をしましょう。

 

試用期間中の解雇と退職について

 

 試用期間は、長期雇用を前提として設定している制度ですから、企業の都合で採用した人物を一方的に解雇することはできません。解雇してもよいのは、雇用した本人が経歴詐称をしていたり、極端に出勤率や勤務態度が悪い場合だけです。

 

 遅刻や欠勤、早退をせずに、まじめに仕事に取り組んでいれば、解雇の心配をすることはありません。もし、試用期間開始から15日を経過したら、解雇するためには30日前に予告するか、平均賃金の30日分以上の解雇予告金を支払う義務を会社が負います。

 

 ただし、試用期間開始から14日以内の場合は、予告も解雇予告金も不要です。また、試用期間中に退職するときも、退職日の最低2週間前には、直属の上司に申し出をすることが必要です。


 
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