第2新卒の魅力

  企業が第二新卒者に期待するもの5つ…といいながら結局具体的な内容もないまま、リクナビネクストのサイトへ…という記事には、少し拍子抜けとうんざり感が否めません。

 

 ですが、その期待する5つのもの、について今一度よく考えてみましょう。

 

 まず第二新卒者が新卒者などにないもの…といった観点から考えてみます。

 

 まず若いこと。そして、将来性があること(いったんは働いたが、企業カラーに染まりきっていない)、基本的なビジネスマナーを得ている、いったんは採用された経験を持っているだけに就活の厳しさを知っている、だから一応の忍耐力はある、基本的な社会常識を身に付けている、就職力がある等など。

 

 思いつくままに挙げてみたので5つかどうかわかりませんが、結局こういったことだろうと思います。

 

 第二新卒者の定義は学卒後、おおむね3年以内で離職し転職をしようとする者、ということになります。ですからまだまだ将来性があり、一般に新卒よりも教育期間が短縮でき、後継者育成を行う企業にとっても、最も有用な人材候補者が第二新卒者であるといえるのです。

 

 新卒と最大3年しか違わず、かつ3年間分のビジネススキルを積み重ねているとしたら、もう言うことありません。仮に採用の最終場面で新卒者と、このような第二新卒者のいずれか1名採用…ということになったら、ほぼ100%、第二新卒者を採用するのではないかと思います。

 

 リーマンショック以後、採用を控えた企業がその数年間の人材不在の時を一気に挽回するためにも、数年間分のスキルを有した第二新卒者は魅力なのです。


 
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